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スタサプ小論文対策は効果あり!口コミ・料金・使い方を解説

太陽の光が差し込む図書館の大きな机で、日本の高校生たちが一緒に勉強している。教科書を指差しながら、活発に議論を交わしており、協力的で和やかな学習環境が伝わってくる。
たく先生
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大学受験で小論文が課されることになり、「何から手をつければいいのか分からない」「効果的な対策方法が知りたい」と、途方に暮れていませんか。数ある教材の中でも、スタディサプリ(スタサプ)の小論文講座が気になっているものの、インターネットで検索すると出てくる実際の口コミや評判、気になる添削サービスの有無など、確信が持てずに疑問に思う点も多いかもしれません。

また、基本的な小論文の書き方の習得から、慶應義塾大学のような最難関大学の特殊な問題にまで本当にカバーできるのか、講座で学べる具体的な内容や豊富な例文についても詳しく知りたいところでしょう。この記事では、そんな大学受験生のあなたが抱える一つひとつの疑問を解消し、自信を持って小論文対策をスタートできるよう、スタサプの小論文講座を多角的な視点から徹底的に解説していきます。

記事のポイント
  • スタサプ小論文講座の全体像とレベル別特徴
  • 担当講師である神崎先生の指導法と講座の具体的な内容
  • 気になる口コミ・評判と添削サービスの有無、その対処法
  • 講座を最大限に活用して志望校合格に近づくための学習方法

スタサプの小論文講座で基礎を固める

  • 大学受験における小論文講座の重要性
  • 基本的な小論文の書き方をマスター
  • 豊富な小論文の例文で実践力を養う
  • スタサプの小論文に関する口コミと評判
  • スタサプに添削サービスはあるのか?

大学受験における小論文講座の重要性

近年、大学入試の風景は大きく変化しており、その中で小論文の重要性はますます高まっています。これは、単に知識の暗記量を問うだけでなく、物事を多角的に捉える思考力、論理的に構成する力、そして自分の考えを的確に言語化して表現する力といった、より高度で実践的な能力が求められるようになったからです。

実際に、総合型選抜(旧AO入試)や学校推薦型選抜といった、学力試験以外の要素を重視する入試形態が拡大しています。文部科学省の調査によると、令和5年度の大学入学者(国公私立の学部)のうち、総合型選抜と学校推薦型選抜による入学者の合計は約50%に達し、一般選抜の49.1%を上回りました。このような入試では、面接や志望理由書と並んで小論文が評価の核となるケースが非常に多いのです。

この変化の背景には、AIの進化やグローバル化といった、予測困難な社会情勢があります。未知の課題に直面した際に、自分なりの答えを導き出し、他者を説得する能力は、大学での主体的な研究活動はもちろん、卒業後の社会人生活においても不可欠なスキルです

。小論文対策を通じて養われるこれらの能力は、国語力全体の向上はもちろん、他の教科の記述問題や、さらには将来のキャリア形成にも直結します。だからこそ、早期から質の高い講座で正しい対策を始めることが、志望校合格への確かな一歩となるのです。

基本的な小論文の書き方をマスター

小論文を苦手とする受験生の多くは、「テーマを与えられても何を書けばいいか分からない」「文章の構成方法が見当もつかない」といった、いわば「地図を持たずに旅に出る」ような状態にあります。スタディサプリの小論文講座、特に『[新版]ベーシックレベル小論文』では、まさにこの「書き方の地図」を手に入れるため、基礎の基礎から丁寧に学ぶことができます。

この講座では、まず小論文と作文の違いといった根本的な定義から始め、答案作成の基本的な手順である「読む・考える・書く」のプロセスを、誰にでも実践できるよう具体的に解説しています。具体的には、以下の内容を段階的に学びます。

ベーシックレベルで学べる「書き方の基本」

  • 読む力:設問文に含まれるキーワードや条件に印をつけ、出題者が何を求めているのかを正確に読み取る技術。
  • 考える力:自分の意見を明確にし、その根拠となる具体例やデータをどのように探し、整理するかという思考プロセス。メモの取り方やアイデアの広げ方も学びます。
  • 書く力:「序論・本論・結論」という論理的な段落構成の作り方。原稿用紙の正しい使い方や、句読点、接続詞といった表記の基本ルールまで網羅します。
  • 説得力を高める思考スキル:演繹(ルールから結論を導く)、帰納(具体例から結論を導く)といった論理展開の型を学び、答案の説得力を高めます。

これらの基礎を体系的に固めることで、どんなテーマや形式の問題が出題されても、慌てずに対処できる安定した答案作成能力の土台を築くことができます。予習が一切不要で、講義動画を視聴しながらテキストに書き込んでいくだけで学習が進むため、部活動などで忙しい高校生でも、小論文対策の第一歩として無理なく、そして効果的に始めることが可能です。

豊富な小論文の例文で実践力を養う

小論文の実力を本当に伸ばすためには、書き方の知識をインプットするだけでなく、実際に優れた文章(=例文)に数多く触れ、それを自分の力で応用していくアウトプットの訓練が欠かせません。スタディサプリの講座では、各講義で質の高い例文や答案例が豊富に提示され、受講生の実践力を強力に引き上げます。

特に『高3ハイ&スタンダードレベル小論文』や『高3トップレベル小論文』といった応用講座では、実際の大学過去問をベースにした演習問題に取り組みます。その中で、講師である神崎先生が作成した模範解答はもちろん、他の受講生が書いた「良い点もあるが、改善点もある」答案例にも触れる機会が多く設けられています。

他者の答案を評価する作業は、一見遠回りに見えるかもしれませんが、実は非常に重要です。「なぜこの答案は評価されるのか」「どこを直せばもっと良くなるのか」と考えることで、自然と採点者の視点を養うことができるからです。

自分一人で学習していると、どうしても独りよがりな視点に陥りがちですが、多様な例文に触れることで、自分では思いつかなかった視点や表現方法、論理の展開パターンを学ぶことができます。これにより、自分の答案の改善点が明確になり、文章の「引き出し」が格段に増えていきます。ただ講義を聴くだけでなく、提示された例文を参考にしながら、必ず自分の手で答案を作成し、模範解答と見比べるという地道な作業こそが、合格への一番の近道です。

スタサプの小論文に関する口コミと評判

実際にスタディサプリの小論文講座を利用している、あるいは利用したことのある受験生からは、多くの肯定的な声が寄せられています。特に、担当講師である神崎史彦先生の、本質を突いた分かりやすい教え方に対する評価が非常に高いようです。

良い口コミ・評判として、具体的には以下のような点が挙げられます。

  • 書き方の「型」が身につく:「どんなテーマでも『序論→本論→結論』の流れで論理的に書けるようになった」「思考のフレームワークが学べたので、初見の問題でも焦らなくなった」という声が多数あります。
  • 本質的な指導:「小手先のテクニックではなく、物事を深く考える力がついた」「他の教科の記述問題にも応用できる論理力が身についた」など、指導内容の普遍性を評価する意見も目立ちます。
  • 体系的なカリキュラム:「レベル別に講座が分かれているので、自分の実力に合わせて無理なくスタートできた」「基礎から最難関レベルまで一人の先生に教わるので、混乱しなかった」といった、カリキュラムの分かりやすさも好評です。
  • 圧倒的なコストパフォーマンス:スタディサプリのベーシックプランは月額2,178円(税込)から利用可能です(※2025年8月時点)。予備校の小論文講座が数万円から十数万円することを考えると、この価格で質の高い映像授業が見放題なのは、大きなメリットです。料金の詳細はスタディサプリ公式サイトでご確認ください。

一方で、注意すべき点に関する口コミも見られます。

注意点に関する口コミ

「添削サービスがないため、自分の答案が良いのか悪いのか客観的に判断しにくい」という声は、最も多く見られる意見であり、この講座の最大のデメリットとも言えます。これについては、次の見出しで詳しく対処法を解説します。

全体として、「非常にリーズナブルな価格で、小論文の基礎から応用までを体系的に学べる点」が高く評価されていると言えるでしょう。添削がないという点を理解し、自分で補う工夫をすれば、講座の効果を最大限に引き出すことができます。

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スタサプに添削サービスはあるのか?

結論から言うと、スタディサプリの小論文講座には、講師による直接の添削サービスは一切含まれていません。

スタディサプリは、高品質な映像授業を圧倒的な低価格で提供することに特化したサービスモデルです。そのため、一人ひとりの答案をチェックするような、人的コストのかかる個別指導サービスは、基本プランから意図的に省かれています。この点が、高額な授業料と引き換えに手厚いサポートを提供する他の予備校や通信教育との明確な違いです。

しかし、「添削がないから実践力が養えない」と考えるのは早計です。講座内では、その弱点を補うための強力なツールとして「ルーブリック」と呼ばれる自己評価シートが提供されます。ルーブリックとは、学習到達度を測るための具体的な評価基準一覧表のことです。スタサプの講座では、以下のような観点から、自分の答案を客観的に評価する方法を学びます。

ルーブリックによる自己評価のメリット

  • 内容面:課題の要求に的確に応えられているか。主張は明確か。
  • 構成面:序論・本論・結論の構成が論理的か。段落の役割は明確か。
  • 表現面:語彙や表現は適切か。誤字脱字や文法的な誤りはないか。
  • 独自性:ありきたりな意見に留まらず、自分ならではの視点が含まれているか。

このルーブリックを活用することで、漠然と答案を眺めるのではなく、採点者の視点を持って自分の文章を客観的に分析・評価するスキルを身につけることができます。自分の弱点を具体的に自覚し、次は何を改善すべきかを考えながら学習する、という自主的な学習サイクル(PDCAサイクル)を確立できるのです。

もちろん、可能であれば学校や塾の先生に答案を見てもらうのが理想的です。その際も、ただ「添削お願いします」と渡すのではなく、「ルーブリックのこの項目で評価が低いのですが、どう改善すれば良いですか?」と具体的に質問することで、より的確で質の高いフィードバックを得られます。スタサプで学んだ「型」と「評価基準」を携えて第三者の協力を仰ぐことで、学習効果は飛躍的に高まります。

スタサプの小論文で志望校合格を目指す

  • 慶應義塾大学の小論文対策にも対応
  • ベーシックレベルで学ぶ小論文の基礎
  • ハイ&スタンダードレベルで頻出テーマを攻略
  • トップレベルで難関大学の小論文に挑戦
  • 神崎先生による一貫した指導が魅力
  • まとめ:スタサプの小論文は対策に有効

慶應義塾大学の小論文対策にも対応

慶應義塾大学の入試では、多くの学部で小論文が課され、その配点や難易度の高さから、合否を分ける極めて重要な科目として位置づけられています。スタディサプリの小論文講座は、こうした一筋縄ではいかない最難関大学の対策にも十分対応できる、骨太なカリキュラムを備えています。

慶應対策の土台作りとして特に有効なのが『高3トップレベル小論文』です。この講座は、旧帝大や早慶上智レベルを明確に想定しており、その中で伝授される「システム思考」というアプローチが、慶應の複雑な問題に対峙する上で強力な武器となります。

システム思考とは、単に問題に賛成・反対の立場を表明するだけでなく、その問題の背景にある複数の要因(政治、経済、文化、歴史など)がどのように絡み合っているかを体系的に捉え、物事の根本的な構造を解き明かす高度な思考法です。

ご存知の通り、慶應の小論文は、学部によってその傾向が大きく異なります。

慶應義塾大学 主要学部の小論文の傾向

  • 文学部: 長大な課題文を正確に読解し、その内容を踏まえて自身の思索を深く展開する能力が求められます。知識量だけでなく、哲学的な思考力が問われます。
  • 経済学部: 複数のデータや図表、統計資料を読み解き、そこから導き出される事実を基に、経済学的な視点から論理的に説明する能力が必須です。
  • 法学部: 法的・政治的なテーマに関する課題文に対し、鋭い洞察力と多角的な視点から自説を構築する力が要求されます。
  • SFC(総合政策学部・環境情報学部): 「問題発見・解決」をテーマに、文理の枠を超えた学際的でユニークな発想と、具体的な解決策を提案する構想力が試されます。

トップレベル講座で学ぶ「真理と倫理の関係性」や「統計の意義と限界」といった抽象的なテーマは、これらの多様な問題の根底に流れる考え方を理解する上で直接的に役立ちます。例えば、経済学部のデータ分析問題に対しては「統計の意義と限界」で学ぶ視点が、SFCの未来構想問題に対しては「システム思考」そのものが思考の軸となるでしょう。

スタサプのみでの対策には限界も

スタサプの講座で思考の「型」と「武器」を学んだ後は、必ず志望学部の過去問に最低でも5〜10年分は取り組み、その独特の傾向に特化した演習を重ねることが不可欠です。スタサプはあくまで強力な土台であり、それだけで万全とは言えません。過去問演習という実践と組み合わせることで、初めてその真価が発揮されるのです。

ベーシックレベルで学ぶ小論文の基礎

前述の通り、『[新版]ベーシックレベル小論文』は、小論文対策のスタート地点として最適な講座です。この講座は、学年を問わず、小論文を初めて学ぶ全ての受験生を対象としており、「小論文アレルギー」を克服し、「書くことへの自信」を育むことを第一の目的としています。

全20講で構成されており、最初の第1~8講では、小論文の基本的な手順(読む・考える・書く)を、まるで料理のレシピのように一つひとつ丁寧に学びます。設問の読み方から原稿用紙の使い方まで、あらゆる小論文に通じる「お作法」を網羅的に習得できます。

続く第9~14講では、答案に深みと説得力を持たせるための「思考スキル」を学びます。「演繹・帰納・反論・弁証法」といった、普段聞き慣れない言葉も、神崎先生が身近な例を挙げて解説してくれるため、直感的に理解することが可能です。そして最後の第15~20講はより実践的な内容となり、要約型・読解型・データ型(グラフ読解など)といった出題形式別の解き方の「王道」を学びます。

「このタイプの問題が出たら、まずここに着目する」という目の付け所を知っているだけで、試験本番での安心感は全く違います。この講座で思考の引き出しを増やしておくことが、後々の学習を非常にスムーズにしてくれます。

予備知識なしですぐに始められ、講義を聴きながらテキストに書き込むワーク形式で進むため、着実に知識が定着します。特に高1・高2生が早期に受講すれば、純粋な国語力や論理的思考力が鍛えられ、他の教科の成績向上にも良い影響が期待できるでしょう。

ハイ&スタンダードレベルで頻出テーマを攻略

基礎を固めた後、あるいは小論文対策にある程度慣れている高3生が次に取り組むべきなのが『高3ハイ&スタンダードレベル小論文』です。この講座は、GMARCHや関関同立、地方国公立大学など、非常に多くの大学で採用される標準〜やや難しいレベルの問題に対応できる実戦力を養うことを目的としています。

全20講義を通じて、大学入試で頻出のテーマを人文科学、社会科学、自然科学の3分野にわたってバランス良く扱います。これらのテーマは、現代社会が抱える課題と密接に結びついており、単なる受験知識に留まらず、社会への理解を深める教養としても役立ちます。

分野テーマ例関連する学問・社会課題
人文科学プログラミング教育、非認知能力教育学、心理学、これからの学びのあり方
社会科学LGBTQ、SDGs、法とAI法学、政治学、社会学、国際関係論、ダイバーシティ
医学・自然科学インフォームドコンセント、QOL生命倫理、医療社会学、幸福学

この講座の大きな特徴は、予習が必須である点です。講義を視聴する前に、まず自分の力で答案(800字程度)を作成し、前述の「ルーブリック」を使って自己評価をします。その上で講義に臨み、自分の考えと講師の解説を比較検討します。この「答案作成→自己評価→講義で解説」という能動的な学習サイクルを繰り返すことで、自分の思考の癖や弱点を客観的に把握し、効率的に実力を伸ばすことができるのです。

トップレベルで難関大学の小論文に挑戦

ハイ&スタンダードレベルの内容をマスターし、さらに高みを目指す受験生のために用意されているのが『高3トップレベル小論文』です。この講座は、旧帝大や早慶上智といった、国内最難関大学の小論文を突破するための思考力と記述力を養成することを目標としています。

この講座で中心的に学ぶのは、前述した「システム思考」という高度な思考アプローチです。これは、物事を個別の要素としてバラバラに捉えるのではなく、それらが相互に関連し合う一つの「システム(体系)」として捉える考え方です。表面的な対立や問題解決に留まらず、その背後にある社会構造や歴史的背景までを視野に入れ、本質的な解決策を導き出すことを目指します。

扱うテーマも、より抽象的で哲学的なものが多くなり、高校生にとっては馴染みの薄いものばかりかもしれません。

  • 真理と倫理の関係性:科学的な真実の追求は、時に倫理的な問題を引き起こす。両者はどう関係すべきか。
  • 現代における知識人の意味:情報が溢れる現代社会で、専門家や知識人が果たすべき役割とは何か。
  • 反知性主義:専門家の意見や客観的な事実が軽視される風潮はなぜ生まれるのか。
  • 統計の意義と限界:データは社会を正確に映し出すのか。統計の嘘や誤用にどう向き合うか。

これらの難解なテーマについて、自分なりの意見を1200字程度の長文で論理的に展開する訓練を積みます。ハイ&スタンダードレベルと同様に、予習と他者の答案評価が必須であり、非常に負荷の高い講座ですが、やり遂げたときには、他の受験生を圧倒するほどの思考の深さと、複雑な事象を的確に言語化する記述力を手に入れることができるでしょう。

神崎史彦先生による一貫した指導が魅力

スタディサプリの主要な小論文講座(ベーシック~トップレベル)は、すべて神崎史彦先生が担当しています。これは受講生にとって非常に大きなメリットです。複数の講師が教える場合、指導法やアプローチの違いに戸惑い、学習が非効率になることがありますが、一人の先生が一貫した方法論で指導してくれるため、安心して、そして無駄なく学習を進めることができます。

神崎先生の指導の特徴

神崎先生の指導は、小手先のテクニックや美辞麗句に頼るのではなく、物事の本質を捉えるための「思考のフレームワーク(型)」を授けることを重視するのが最大の特徴です。論理的で体系だった分かりやすい解説には定評があり、受講生は無理なく、しかし着実に思考の階段をステップアップしていくことができます。また、その指導法は非常にオーソドックスで普遍的なものであるため、スタサプで学んだ後に塾や予備校の指導を受ける際にも、そこで得た知識とスムーズに連携させることが可能です。

例えば、「対立する二つの意見がある場合、どちらか一方を選ぶのではなく、両者の良い点を統合(アウフヘーベン)して、より高次の解決策を提示する」といった弁証法的なアプローチは、神崎先生が繰り返し説く思考の型の一つです。こうした普遍的な「武器」をいくつも身につけることで、どんな問題にも対応できる応用力が養われます。一貫した指導の下で、基礎から応用、そして最難関レベルまで体系的に学べることは、スタディサプリの小論文講座が持つ大きな魅力の一つです。

まとめ:スタサプの小論文は対策に有効

この記事で解説してきた内容を、最後に要点としてまとめます。スタディサプリの小論文講座を最大限に活用し、志望校合格を掴むための参考にしてください。

  • スタディサプリの小論文講座は神崎史彦先生が一貫して担当
  • 講座は目的とレベルに応じて4種類から選択可能
  • ベーシックレベルは予習不要で小論文の書き方の基礎から学べる
  • ハイ&スタンダードレベルではGMARCHや地方国公立レベルの頻出テーマを演習
  • トップレベルでは早慶上智などを対象にシステム思考という高度な思考法を習得
  • 総合型選抜対策講座では事前課題型のレポート作成方法を学べる
  • 講師による直接の添削サービスはない点に注意が必要
  • 自己評価のための「ルーブリック」という評価基準が提供される
  • ルーブリックの活用で採点者の視点と自己評価能力が身につく
  • 慶應義塾大学など難関大学の対策にも対応可能
  • ただしスタサプのみでなく志望校の過去問演習との併用が必須
  • 神崎先生の指導は本質的な思考力を養うことを重視している
  • 豊富な例文や答案例に触れることで実践力が向上する
  • 月額2,178円(税込)から受講できコストパフォーマンスが非常に高い
  • 小論文対策は早期に始めるほど思考力や表現力が伸び効果が大きい]
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たく先生
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現役高校教師
20年以上高校の現役教員として活動しています。その経験を活かして、学力向上や文章力向上、大学入試情報など発信中。このブログを通じて、日々の学びや知識を共有し、少しでも読者の皆さまのお役に立ちたいと考えています。
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