古文単語の覚え方:イメージで広げる暗記術

こんにちは、「ミチプラス」運営者のたく先生です。私は高校で20年以上、国語(特に古典)を教えています。
さて、「古文単語の覚え方」で検索してきたあなたは、おそらく「古文単語がどうしても頭に入らない…」と悩んでいるんじゃないかなと思います。大学受験に向けて単語帳を開いてはみるものの、英単語と違って「既に知っている日本語」に似ている分、かえって現代語の意味に引っ張られて混乱しますよね。
「ゴロで覚える」方法を試したり、ひたすらノートに「書いて覚える」勉強法を実践したり。私自身、多くの生徒がそうした方法で苦労しているのを見てきました。でも、いざ例文や長文で出会うと「あれ、どの意味だっけ?」と手が止まってしまう。特に「あはれ」や「をかし」のような多義語になると、お手上げ状態かもしれません。
その悩み、すごくよく分かります。多くの受験生が、古文単語の「本当の覚え方」を知らないまま、非効率な暗記で時間を浪費して苦しんでいます。この記事では、なぜ古文単語が覚えにくいのか、その「認知のワナ」を解明し、どうすれば効率的に記憶できるのか、その具体的な方法を私の20年以上の指導経験からお話ししていきますね。
古文単語の覚え方が難しいNG勉強法
古文単語の暗記がうまくいかないのには、実は明確な理由があります。多くの人が良かれと思って無意識にやってしまっている「非効率な覚え方」が、記憶の定着を妨げているんですね。まずは、あなたの勉強法がこれに当てはまっていないか、厳しくチェックしてみましょう。
「書いて覚える」のは非効率?

まず、生徒から最も多く受ける質問の一つが「ノートに何度も書いて覚える」という方法です。真面目な人ほど、これをやっています。確かに、英単語のスペルや社会科の歴史用語(人名や事件名)を覚えるのには有効な場面もあります。
しかし、こと古文単語に関しては、残念ながら最も効率の悪い方法の一つだと私は断言します。
なぜなら、大学入試の古文で問われるのは「単語の記述(書き取り)」ではなく、「与えられた文脈に合った意味を、選択肢から瞬時に選ぶ力」だからです。
「書く」という作業は、ペンを動かし、文字の形を整えるという動作に脳のリソースを割いてしまい、一語一語に時間がかかりすぎます。10回書く時間があれば、赤シートを使って10語、20語と「見て、隠して、思い出して、声にだす(声を出しにくい時には唇を動かすだけでもOK)」という作業(これを「想起」と言います)を繰り返す方が、記憶の定着率は圧倒的に高くなります。
脳科学的にも、記憶は「インプット(書く、読む)」する時よりも「アウトプット(思い出す)」する時に強く定着すると言われています。古文単語は「書く」のではなく「思い出す」回数で勝負が決まると心得てください。
この思い出すことについてはこちらの記事に詳しくまとめています。


書く作業がゼロでいいわけではない
もちろん、「全く書くな」というわけではありません。どうしても覚えられない単語だけをピックアップして、ルーズリーフに書き出し、自分だけの「苦手単語リスト」を作るのは非常に有効です。しかし、それは単語帳の1周目からやることではなく、何度も反復した後、最後の仕上げとして行うべき作業ですね。
「ゴロ」暗記に依存するリスク

「古文単語といえばゴロ!」という人も多いですよね。『ゴロゴ』に代表されるような語呂合わせの単語帳は、とっかかりやすさやインパクトが抜群です。実際、暗記が極端に苦手な生徒や、古文アレルギーの生徒にとって、学習を始める「きっかけ」として非常に優秀なツールだと思います。
ただし、ゴロだけに依存してしまうのは、大学受験においては大きなリスクが伴います。
ゴロ暗記の致命的なデメリット
ゴロは基本的に「一単語」対「一意味」でしか覚えられません。これが最大の弱点です。しかし、入試古文の核心は「多義語」の文脈判断です。
例えば「あはれなり」という単語を「ああ、晴れて(しみじみ)」という一つのゴロで覚えても、文脈によって変わる「趣がある」「かわいい」「気の毒だ」「いとしい」といった微妙なニュアンスには全く対応できないんですね。
ゴロで覚えた訳語が選択肢にない場合、お手上げになってしまいます。
ゴロは「入口」、理解は「出口」
結論として、ゴロはあくまで暗記の「入口」として利用するに留めるべきです。ゴロで最初のとっかかりを作ったら、必ず「なぜこの単語がこういう意味になるのか?」という「語源」や「漢字」(後述します)による「理解」へとステップアップする必要があります。その「理解」こそが、応用力を生む「出口」になります。
レベル別:大学受験に必要な語彙数
やみくもに600語レベルの単語帳を始める前に、ゴール(志望校)に必要な語彙数を知っておくことも大切です。一般的に必要とされる単語数は、以下が目安になります。
| 目標レベル | 必要単語数(目安) | 学習の核となる戦略 |
|---|---|---|
| 大学入学共通テスト | 約300〜400語 | 300語レベルの単語帳の「赤字の意味」を完璧にし、多義語の基本的な文脈判断ができる状態。 |
| 難関私大・国公立二次 | 約600語 | 600語レベルの単語帳の「解説」まで熟読し、語源や古典常識も使って未知の単語も「推測」できる状態。 |
「600語も!?」と驚くかもしれませんが、安心してください。これはあくまで最大値です。そして、重要なのは「難関大志望でも、最初は300語レベルから」ということです。
まずは「共通テストレベル」の核となる最重要の300語を完璧にすることが最優先ですね。この300語が完璧になれば、古文の世界がガラッと変わって見えるはずです。土台ができていないのに、難しい単語を詰め込んでも効率が悪いだけです。
単語帳選びと「一冊を完璧に」のコツ

受験生の不安として「単語帳、あれもこれも手を出した方がいいですか?」「『315』と『ゴロゴ』どっちがいいですか?」とよく聞かれますが、これは絶対にNGです。
暗記の効率は「(触れた単語数)×(反復回数)」で決まります。複数の単語帳に手を出すと、この「反復回数」が致命的に分散してしまい、結局どれも中途半端に…というのが最悪のパターンです。
「一冊を完璧に」が最強の戦略
大切なのは、自分のレベルや学習スタイルに合った「これ!」という一冊を決めること。そして、その一冊をボロボロになるまでやり込むことです。600語レベルの単語帳一冊を完璧に仕上げれば、難関大学にも十分対応できます。
単語帳を選ぶ際は、以下の点をチェックしてみてください。
- 解説の詳しさ:語源や漢字、コアイメージがしっかり書かれているか。(→理解重視の人向け)
- イラスト・イメージ:抽象的な単語を覚える助けになるか。(→視覚優位の人、暗記が苦手な人向け)
- 例文の質と量:実際の使われ方がイメージしやすいか。(→読解と並行したい人向け)
自分に合った一冊を選んだら、もう浮気は禁物です。その一冊を信じて、何度も何度も繰り返しましょう。
単語帳の「周回ステップ」戦略
「一冊を完璧に」と言っても、1周目から解説の隅々まで読もうとすると挫折します。ここでも戦略的な「優先順位付け」が重要です。
- 1〜3周目:【高速回転】赤字の「中心的な意味」の定着
まずは、赤字で書かれた「最も重要な意味」一つだけを覚えます。600語の単語帳でも、実質300語レベルとして使います。ここでは「理解」より「スピード」を重視し、1単語1秒で反射的に訳が出てくることを目指します。 - 4周目以降:【熟読】「解説」と「多義語」の習得
中心的な意味をマスターした後、初めてその単語帳の「解説」を熟読します。2つ目以降の意味(多義語)、関連語、そして後述する「語源」や「漢字」を読み込み、知識を広げていきます。
このステップを踏むことで、一冊の単語帳で効率的にレベルアップを図ることができます。
イメージで広げる古文単語の覚え方

では、ここからが本題です。非効率なNG勉強法を避けた上で、どうすれば効率的に覚えられるのか。その答えは、単なる「丸暗記」ではなく、「単語の核(コア)となるイメージで理解する」という覚え方にあります。これが、私が指導する上で最も重視している「古文単語の覚え方」の核ですね。
記憶の核は「漢字変換」にあり
古文単語が覚えにくい最大の原因の一つは、「ひらがな」だからです。ひらがなだと、どうしても現代語のイメージに引っ張られてしまいます。そこで、最も効率的かつ強力なのが「漢字に変換してみる」という技術です。
例えば、こんな単語があります。
- ありがたし → 「有り難し」 (現代語訳:めったにない、珍しい、すばらしい)
文字通り、「有る」ことが「難しい(=困難だ)」から、「めったにない」。めったにないほど素晴らしい、というニュアンスも持ちます。現代語の「ありがとう(感謝)」も、この「めったにないご厚意を(受ける)」という意味が語源になっています。 - めづ → 「愛づ」 (現代語訳:愛する、褒める、賞賛する)
現代語の「愛(め)でる」と全く同じです。漢字さえ分かれば、一瞬で意味が推測できます。「かなし(愛し)」も同じですね。 - おどろく → 「驚く」ではない (現代語訳:(はっと)目を覚ます、気づく)
これは現代語の「驚く(Surprise)」とは意味が違います。古文では「(物音などで)はっと目を覚ます」という意味が根幹にあります。そこから転じて、「(今まで知らなかったことに)はっと気づく」という意味でも使われます。これがさらに転じて、現代の「驚く」になったんですね。
このように、適切な漢字を当てるだけで、丸暗記しなくても意味の「核(コア)」が掴める単語は非常に多いです。単語帳の解説欄に漢字が書いてあったら、必ずチェックするクセをつけましょう。
多義語は「語源」で芋づる式に覚える

受験生を最も悩ませる「多義語」も、コアイメージや語源を知ることで、一見バラバラだった意味が一本の線で繋がります。「丸暗記」から「なるほど!」という「理解」に変わる瞬間です。
例えば、「あからさまなり」。
「あからさまなり」のコアイメージ
この単語の訳は「ほんのちょっと、つかの間」です。現代語の「明らか」とは全く違いますよね。ここで漢字変換「明らか様なり」と覚えてしまうと、大失敗します。
この語源は「明るい場所」に「ほんの少しいる」こと、と言われています。「明るい」=「顕(あら)わ」な状態が「さま(様子)」になっている、というイメージです。そこから「ほんのちょっと立ち寄る」→「つかの間」という意味が生まれました。「別に(=はっきりと)」という意味もあるので注意が必要ですが、まずは「ほんのちょっと」を押さえましょう。
もう一つ、「さうざうし」という単語を見てみましょう。
「さうざうし」のコアイメージ
現代語の「騒々しい(そうぞうしい)」と音が似ていますが、意味は正反対です。古文では「物足りない、心寂しい」という意味になります。
これは、本来あるべきもの・人がなくて、空間がガランとしているイメージです。人がいなくて寂しい、満足できなくて物足りない。この「欠落感・空白感」がコアイメージです。
「明らか」と「つかの間」、「騒々しい」と「心寂しい」。これらを丸暗記しようとすると混乱しますが、背景にあるコアイメージや語源を掴めば、多義語も関連付けて「理解」して覚えることができます。
「イメージで覚える」具体的な方法
特に「をかし」や「あはれ」といった、当時の美意識を表す抽象的な単語は、訳語だけ覚えても文脈で絶対に使いこなせません。これこそ「イメージ」の出番です。
「をかし」のコアイメージ
「をかし」は最重要単語の一つですね。
単語帳には「趣がある」「風情がある」「美しい」「かわいい」「おもしろい」「滑稽だ」など、たくさんの訳が載っています。これを全部覚えるのは大変です。
「をかし」の語源は「(外から)招く」と言われています。自分の心が、美しい景色や興味深い対象によって外に「招かれる」ような、ポジティブで知的な「いいね!」という感覚。これが「をかし」のコアイメージです。
- 春の朝、梅の花がほのかに香っている → (心が外に招かれる)→ ああ、趣がある(をかし)
- かわいい子犬が遊んでいる → (心が外に招かれる)→ ああ、かわいい(をかし)
- 見事な漢詩が詠まれた → (心が外に招かれる)→ ああ、すばらしい(をかし)
- 変な格好の人がいる → (心が外に招かれる)→ ああ、おもしろい・滑稽だ(をかし)
このように、一つのコアイメージ(知的な「いいね!」)さえ持っておけば、文脈に応じて「趣がある」「すばらしい」「滑稽だ」と柔軟に訳し分けることができるようになります。これが本当の「覚えた」状態ですね。
「あはれ」のコアイメージ
「をかし」と並ぶ最重要単語が「あはれ」です。
「あはれ」のコアイメージは、もっと直接的で、「ああ…」という心の底からの深い感動や嘆息です。心が「ハッ」と動かされる瞬間ですね。
この「ああ…」という感動が、文脈によってポジティブにもネガティブにも振れます。
- ポジティブな文脈:美しい景色、素晴らしい演奏、いとしい人を見た時。
→「ああ…(素晴らしい)」= しみじみと趣深い、感動的だ、いとしい - ネガティブな文脈:不幸な人、悲しい出来事を見た時。
→「ああ…(可哀想に)」= 気の毒だ、悲しい、かわいそうだ
「をかし」が知的で客観的な「いいね!」なのに対し、「あはれ」は情的で主観的な「ああ…」という感動です。このイメージの違いを掴むことが、丸暗記を超える鍵です。
例文を活用した文脈判断力の強化

ここまで「漢字」「語源」「コアイメージ」と、単語を丸暗記せずに「理解」するための武器について話してきました。ですが、それらの武器は持っているだけでは意味がありません。実際に使いこなして、初めて「得点力」に変わります。
その「武器を使う訓練」の場こそが、単語帳に載っている「例文」なんですね。古文単語を覚える最終的なゴールは、単語テストで満点を取ることではなく、「文脈の中で正しく意味を判断し、文章を読解する」ことにあるはずです。
この訓練は、単語帳の「周回ステップ」と連動させることが極めて重要です。
単語帳の1周目、2周目は、とにかく「一語一訳」で高速回転させることを優先してください。この段階で「えーっと、この例文の訳は…」と立ち止まってしまうと、1冊を終えるのに膨大な時間がかかり、挫折の大きな原因になります。
しかし、3周目以降、赤字の中心的な意味が頭に入り、「コアイメージ」を意識し始めたら、必ず例文に目を通しましょう。ここからが「暗記」を「読解力」に昇華させるトレーニングです。
文脈判断の具体的なトレーニング方法
では、具体的にどうトレーニングするのか。例えば、「あはれ」という単語の例文に出会ったとします。
この時、「あはれ=しみじみと感動する」という訳を反射的に思い出して「はい、次!」と進むのが、一番やってはいけないNG学習です。
そうではなく、以下のように「なぜ、この訳になるのか?」と自分の頭で考えるクセをつけてください。
- 「何」に対しての「あはれ」か?(対象の確認)
まず、その「あはれ(=ああ…という心の動き)」は、「何」に対して向けられていますか?- 対象が「美しい景色」や「月」なら? → 「ああ…(素晴らしい)」= 趣深い
- 対象が「幼い子ども」や「動物」なら? → 「ああ…(かわいい)」= いとしい
- 対象が「不幸な境遇の人」なら? → 「ああ…(かわいそうに)」= 気の毒だ
- 文脈は「プラス」か「マイナス」か?(状況の確認)
次に、その文脈は全体的にポジティブ(+)な雰囲気か、ネガティブ(−)な雰囲気かを掴みます。例えば、対象が「子ども」でも、その子が元気に遊んでいる(+)なら「いとしい」でしょうし、親とはぐれて泣いている(−)なら「気の毒だ」になります。多義語の選択問題では、この「プラスかマイナスか」の判断が、最強の武器になることが多いです。
文脈判断とは「単語+文法」の合わせ技
そして最終的には、文脈判断とは「単語以外の文法要素」との組み合わせです。その「あはれ」の近くに、打消の言葉(例:「あはれならず」)はありませんか? 尊敬語や謙譲語(=誰が「あはれ」と感じているのか)はありませんか?
例文を読む段階で、こうした「単語」と「文法」をセットで確認するトレーニングこそが、初見の長文読解力を最短で鍛える道です。
単語帳の例文は、この「文脈判断」のトレーニングをするための、最も短く、最も良質な「練習問題」です。この地道な作業が、「点」としての単語知識を、「線」としての読解力に変えてくれます。
「アプリ」学習と高速反復の技術

最近は、スマホアプリで古文単語を覚える人も増えていますね。これを活用しない手はありません。アプリ学習には大きなメリットと、それを補うための注意点があります。
メリット:
通学中の電車やバスの中、休み時間などの「スキマ時間」を最大限に活用できます。ゲーム感覚で、暗記で最も重要な「高速反復」と「定着度テスト」を自動的に実行できるのが最大の強みです。
デメリット:
多くのアプリは情報量が限られており、「語源」や「古典常識」「コアイメージ」といった、この記事でお話ししてきた「深い理解」に不可欠な情報を学べない場合があります。
そこでおすすめなのが、「単語帳」と「アプリ」のハイブリッド戦略です。
ハイブリッド戦略の役割分担
- 「学習・理解」フェーズ(自宅の机):
「単語帳」を使用します。ここでは赤字の意味だけでなく、「解説」を熟読し、「語源」や「コアイメージ」を深く「理解」することに時間を使います。 - 「反復・定着」フェーズ(通学・スキマ時間):
「アプリ」を使用します。ここでは「理解」はせず、単語帳で学んだ知識の「高速反復」と「定着度テスト」に特化します。
記憶を定着させる「高速反復」
記憶のメカニズムとして、一度覚えたことは時間と共に忘れていきます(いわゆる忘却曲線ですね)。この忘却に対抗する唯一の方法が「反復」です。
重要なのは、忘れる「前」に思い出すこと。アプリは、この「短時間での高速反復」に最適です。「1日に100語を1回」やるよりも、「1日に10語を10回」繰り返す方が、記憶ははるかに強固になります。この「マイクロ・ループ」をスキマ時間で回せるのがアプリの強みですね。
このように役割分担することで、「深い理解」と「圧倒的な反復回数」の両立が可能になります。
アプリは自動的に分散学習ができるRepeatBoxなどが良いかなと思っています。最近はAIも進化してきているのでnotebookLMなどもかなり良いですね。

まとめ:古文単語の覚え方の最適解
ここまで、古文単語の覚え方について、多くの受験生が陥りがちなNG例から、効率的な学習法まで詳しくお話ししてきました。
NGなのは、「書いて覚える」ことに時間をかけすぎたり、「ゴロ」だけで満足してしまったり、「一語一訳」の無味乾燥な丸暗記で終わらせてしまうことです。
古文単語の覚え方の最適解は、「一語一訳」を記憶のフック(とっかかり)として使い、そこから「漢字」「語源」「コアイメージ」を「理解」して、多義語や関連語へと知識を立体的に広げていくこと。これに尽きるかなと思います。
そして、単語の暗記は、それ自体がゴールではありません。最終的な目標は、「古文の読解ができるようになる」ことです。そのためには、単語と並行して「古典文法(特に助動詞や敬語)」の学習も不可欠です。
「単語」と「文法」という両輪が揃って、初めて古文は読めるようになります。まずはこの記事を参考に、「一冊の単語帳」を「イメージ」で完璧に仕上げることから始めてみてくださいね。
この記事を読んで、古文の理解がまた一つ深まりましたね。
でも、古文は「単語」「文法」「読解」「常識」など、全ての知識が有機的につながって初めて高得点が取れる科目です。
「次はどこを勉強すればいいの?」
「苦手なあの分野、どうやって対策しよう?」
そんな迷子にならないよう、ミチプラス内の古文記事を「勉強する順番」に整理した「完全攻略マップ」を作成しました。
辞書代わりにブックマークして、最短ルートで志望校合格を目指しましょう!







