東進とスタディサプリ比較!料金と質で後悔しない選び方を解説

こんにちは。高校で国語を教えている教員の「たく先生」です。
高校生や大学受験生が塾・予備校選びで直面する最大の悩みの一つが、「東進ハイスクール(東進衛星予備校)に通うべきか、それともスタディサプリ(スタサプ)で独学すべきか」という比較です。
東進は圧倒的な合格実績とテレビでもおなじみの超一流講師陣を擁する映像予備校の最高峰ですが、年間費用が80万〜120万円近くかかることも珍しくありません。一方、スタディサプリは月額2,178円(税込)という破格の安さで同じくトッププロ講師の授業が見放題になります。
「年間100万円近い差があるけれど、授業の質は本当に違うの?」「スタサプだけで早慶や国公立に合格できる?」「一般の個別指導塾やZ会とどう組み合わせるのが正解?」という疑問に対し、現役教師の立場から忖度なしで徹底比較・解説します。

たく先生!大学受験に向けて東進に通うか、スタサプで頑張るか本気で迷っています…。東進は年間100万円近くかかると聞いて親にも申し訳ないし、でもスタサプだけで本当に合格できるのか不安で…

みちかさん、それは多くの受験生が直面する一番大きな分かれ道ですね!実は、授業そのものの分かりやすさに関しては、スタサプも東進に全く引けを取りません。年間100万円の差が一体どこから生まれるのか、教員の目線からリアルに解き明かしましょう!
東進とスタディサプリ比較でわかる料金と授業の質
映像授業の2大巨頭である東進ハイスクールとスタディサプリ。まずは、両者の講義クオリティ、講師陣の実績、そして年間費用のリアルな差を客観的データに基づいて比較します。
東進とスタディサプリの授業クオリティ比較

結論から言うと、「講義そのものの質や説明の分かりやすさ」においては、スタディサプリも東進もほぼ互角の日本最高峰レベルです。
東進は長年にわたって大手予備校からトップ講師をヘッドハンティングしてきた映像授業のパイオニアであり、講義の完成度は非常に洗練されています。一方のスタディサプリも、リクルートが威信をかけて各教科のカリスマ講師陣を引き抜いて講義を制作しており、後発だからこそ1コマ15分単位で集中が持続するマイクロラーニング設計を取り入れています。
東進が「90分間の本格的な予備校講義をそのまま映像化したスタイル」であるのに対し、スタサプは「要点をギュッと凝縮しスマホでもサクサク復習できるスマートスタイル」という形式の違いがあります。
担当講師陣の実績とわかりやすさの徹底比較
両者の各教科の担当講師陣を見比べると、まさに予備校界のオールスター戦のような豪華さです。
例えば英語では、東進にはテレビ等でも有名な今井宏先生や安河内哲也先生が在籍しています。これに対し、スタディサプリは『世界一わかりやすい英文法』のベストセラー著者である関正生先生や、体系的読解で定評のある肘井学先生が担当しています。
古典分野でも、東進の栗原隆先生に対し、スタサプは全国模試作成や多数の参考書執筆を手がける岡本梨奈先生が一手に担っています。教員の視点から見ても、どちらの講師陣も「なぜそうなるのか」という本質的な理解を促す指導力において甲乙つけがたい実力を誇ります。
年間100万円差?受講費用シミュレーション

両者で最も決定的な違いとなるのが受講費用です。高校3年生が1年間で支払う典型的な総費用のシミュレーションをご覧ください。
| 比較項目 | 東進ハイスクール・衛生予備校 | スタディサプリ(ベーシックコース) |
|---|---|---|
| 入学金・初期費用 | 33,000円 | 0円(完全無料) |
| 担任指導費・施設費 | 約 44,000〜77,000円 / 年 | 0円 |
| 受講料(年間目安) | 単科1講座(20コマ)約77,000円 ➔ 5〜7講座で約40万〜60万円 |
月額 2,178円(年一括で月1,815円) ➔ 年間 21,780円で全講座見放題 |
| 季節講習費・特訓費 | 夏期・冬期・直前講習で約20万〜40万円 | 追加料金一切なし(0円) |
| 年間合計目安費用 | 約 80万〜120万円前後 | 約 2.2万〜2.6万円(約50分の1) |
その差は年間で約80万〜100万円以上にのぼります。東進は講座を取れば取るほど料金が跳ね上がる「コマ課金システム」ですが、スタディサプリはどれだけ授業を見ても定額です。
担任指導と自習室環境のサポート体制の違い
では、なぜ東進は年間100万円もの費用がかかるのでしょうか。その理由は「校舎の自習室」と「担任助手(現役大学生コーチ)による週1回の個別面談・進捗管理」にあります。
東進に通う生徒は、学校帰りに毎日静かな自習室に通い、担任助手から「今週は受講予定通り進んでいるか」を管理されます。この「強制力」と「通い詰める場所」こそが東進の最大の価値です。
一方、スタサプのベーシックコースには校舎も対面担任もありません。自室のデスクや学校の図書館、地元のカフェなどを自分で確保し、主体的に勉強を進めるセルフマネジメント能力が求められます。
早慶や難関国公立合格の実績と到達レベル
「安いスタディサプリだけで、本当に東大・京大・早慶に受かるのか?」という疑問に対する回答は、「十分に合格可能だが、最後の過去問演習と記述対策の工夫が必要」です。
スタサプの「トップレベル講座」や「志望校対策講座」をやり込めば、早慶や難関国公立の入試問題に必要なインプット(知識・解法パターン)は100%揃います。実際にスタサプだけで早慶や難関大に独学合格した実績は毎年多数報告されています。
ただし、東進の強みである「過去問演習講座(10年分の答案添削)」のような手厚い記述採点はベーシックコースにはないため、赤本を自分で解き込んで学校の先生に添削を頼むなどの能動的なアクションが不可欠になります。
東進が向いている人とスタサプが向く人の基準
どちらを選ぶべきか迷っている方のために、現役教員が推奨する明確な判定基準をまとめました。
- 東進が向いている人:家では絶対にスマホをいじってサボってしまう人、毎日通える静かな自習室が欲しい人、年100万円の学費負担に無理がないご家庭。
- スタディサプリが向いている人:部活動が忙しく通塾時間をゼロにしたい人、自分のペースでどんどん先取りや復習を進めたい人、教育費を賢く抑えたい人。
自己管理ができる生徒にとって、スタディサプリ以上の圧倒的な費用対効果を持つ選択肢はありません。
スタディサプリ比較で選ぶ塾とZ会の併用戦略
「予備校かスタサプかの二者択一」だけが大学受験の選択肢ではありません。地元の個別指導塾や通信教育のZ会とスタディサプリを賢く組み合わせることで、費用を抑えつつ合格率を最大化する戦略があります。
個別指導塾や集団塾とスタサプの相性比較

地元の個別指導塾や集団塾に通っている生徒が、スタディサプリを追加導入するケースが急増しています。学習塾とスタサプの特徴を比較してみましょう。
| 学習形態 | メリット・得意な領域 | デメリット・課題点 |
|---|---|---|
| スタディサプリ | ・超一流講師の講義がいつでも見放題 ・月額2,178円で全科目・全単元対応 |
・対面での質問や強制力がない |
| 個別指導塾 | ・わからない問題をその場で質問できる ・学習習慣の定着を先生が伴走してくれる |
・先生によって指導力にバラつきがある ・複数科目の受講は料金が高額化 |
| 地元の集団塾 | ・地域のライバルと切磋琢磨できる ・定期テスト対策に地域密着で強い |
・授業のペースが固定され先取りが難しい |
最もおすすめの組み合わせは「苦手な1科目だけ個別指導塾に通い、他の全科目はスタサプで先取りする」というハイブリッド型です。全科目を個別指導で取ると月謝が6万〜8万円になりますが、この方法なら月2万円程度に抑えられます。
塾通いとスタサプを無理なく両立させるコツ
塾とスタサプを併用する際に最も注意すべき失敗パターンは、「教材が多すぎてどちらも中途半端にパンクしてしまうこと」です。
両立を成功させるルールはシンプルです。「塾の宿題や定期テスト範囲で理解できなかった単元だけ、スタサプのピンポイント解説を15分見て解決する」という“辞書代わり”の使い方に徹することです。
スタサプの全講義を一から全部見ようとするのではなく、学校や塾の「つまずき解消ツール」として使うことで、学習効率は跳ね上がります。
挫折を防ぎ逆転合格を引き寄せる自己管理術
スタディサプリで独学する受験生が、東進などの大手予備校生に打ち勝つための自己管理テクニックを3つ伝授します。
1つ目は、「曜日ごとの固定スケジュール化」です。「月水金は英語を2チャプター、火木土は数学を2チャプター」というように、曜日と時間を決めて生活リズムに組み込みます。
2つ目は、「勉強場所のルーティン化」です。自室のベッドの近くでは誘惑に負けやすいため、学校の自習室や図書館など「机に向かわざるを得ない環境」を自分のホームグラウンドにします。
3つ目は、「スタディプラス(Studyplus)などの学習記録アプリで可視化すること」です。勉強時間を記録し、全国のライバルと進捗を競い合うことで、予備校に通っているのと同等以上のモチベーションが維持できます。
難関大合格を掴むスタサプ×Z会の最強併用術

東京大学、京都大学、旧帝大、早慶などの難関大学を目指す受験生にとって、「スタディサプリ(映像インプット)× Z会(記述添削アウトプット)」の併用は、東進を上回る最強のコスパ勉強法として知られています。
- スタディサプリの役割(インプット):圧倒的な解説講義で基礎〜発展の解法・背景知識をインプットし、理解の穴をゼロにする。
- Z会の役割(アウトプット):難関大レベルの良問で記述答案を作成し、プロの添削指導を受けることで「減点されない記述答案作成力」を鍛える。
この2つを組み合わせても、月額の合計費用はわずか1万〜2万円程度(東進の年間100万円の5分の1以下)で済みます。映像で本質を理解し、Z会で徹底的に思考・記述演習を積むサイクルは、最難関入試において極めて高い合格率を誇ります。
14日間の無料体験で実際の映像授業を比較
東進に通うかスタディサプリにするか迷っているなら、まずはスタディサプリの「14日間無料体験」を活用して、実際の講義を体感してみるのが一番の近道です。
東進の校舎に行って面談を受ける前に、スタサプで関先生の英語や岡本先生の古文を1コマ受講してみてください。「このレベルの授業が家で見られるなら、わざわざ年間100万円払わなくてもいいかも!」と実感できるはずです。
無料期間中に解約すれば費用は1円もかかりません。スマホから3分で登録でき、その瞬間からすべての神授業が見放題になります。
東進とスタサプの比較に関するよくある質問
高校生や保護者の方からよくいただく比較の疑問にQ&A形式でお答えします。
Q1: 東進に通いながらスタサプを併用するのはありですか?
東進で受講していない科目(理科の基礎や地歴公民、漢文など)をスタサプで補うことで、東進の高額な追加受講料を大幅に節約できます。
Q2: 東進オンライン学校とスタディサプリはどう違いますか?
東進オンライン学校は主に小中学生向けの基礎定着サービスです。高校生・大学受験対策としては、高校・大学受験の全単元を自由自在に先取り・巻き返しできるスタディサプリ高校講座の方が圧倒的に対応範囲が広いです。
Q3: 自習室がないスタサプ受講生はどこで勉強していますか?
東進の学費(年100万円)とスタサプ(年2.6万円)の差額を考えれば、月額1万円前後の有料自習室を契約しても年間80万円以上浮く計算になります。
Q4: 無料体験期間中に解約した場合、料金はかかりますか?
無料期間内にWebマイページから利用停止を行えば、引き落としは行われないため安心して体験できます。
東進とスタディサプリ比較まとめと後悔ゼロ選択
スタサプ全体の評判や機能はスタディサプリ高校講座の総合評判解説で、また難関大の記述添削を重視したい方はZ会高校生の評判と料金解説もあわせて比較検討するのがおすすめです。
大学入試センターが実施する共通テストや各大学の個別試験を見据え、東進とスタディサプリの比較は「どちらが優れているか」ではなく「あなたの性格と家庭の学習環境にどちらが合っているか」で選ぶのが最大の正解です。公的教育エビデンスは公的学習サイト12選でも確認いただけます。
最後に、後悔しない選択のための核心ポイントをおさらいしましょう。
- 授業と講師の質はどちらも日本最高峰。分かりやすさに本質的な差はない
- 年100万円の差は「自習室」と「担任管理」。自分で勉強できるならスタサプで十分
- 難関国公立・早慶の記述対策は「スタサプ×Z会」の併用が最もコスパ最強
- まずは14日間の無料体験で、東進レベルの神授業が自宅で受講できる感動を体感する
百聞は一見に如かずです。まずは無料体験で、自分の苦手教科の授業を1本見てみてください。その分かりやすさを確かめることが、大学受験で第一志望合格を勝ち取る最高のスタートラインになります!






